2013年03月04日

ばんぐらなう。

2013年4月から1年間休学、
BangladeshのNGOでインターン予定。

バングラデシュ・少数民族の子どもたちの教育支援「ちぇれめいえproject」代表。




こちらのブログを更新中。

「バングラデシュの少数民族といっしょに。」



バングラデシュ、チッタゴン丘陵より。

1年間滞在中の出来事をここにUPしていきます。


  

Posted by サヤカ at 15:50Comments(1)プロフィール。

2013年02月28日

プロフィール。

静岡文化芸術大学
文化政策学部
国際文化学科
3年
渡部清花(わたなべさやか)





2013年4月から1年間休学、
BangladeshのNGOでインターン予定。


バングラデシュ・少数民族の子どもたちの教育支援「ちぇれめいえproject」代表。





大学では、いろんな国の、いろんな時代の文化を中心に学んでます。
興味があるのは、教育、途上国、子ども。
3年生から、国際協力のゼミが始まりました。

国際協力論、宗教学、NPO・NGO論、マスコミュニケーション論、国際紛争論、文化人類学、ナショナリズム論、多文化共生、教育学・・・
なんかを勉強してます。

英語が好き。
日本語も好き。

なにより、日本が好き。



自分の目でみたいもの、感じてこようと思って行ってきたインド、ケニア、バングラデシュ・・・
行ったらなにか分かるかも!って思って行ったら、
さらにぐるぐるが増えた。

まだまだ知らないことがたくさん。
日々、勉強中ですemoji15

最近自分の中で最も大きかったイベントは、
世界青年の船(⇒http://sayaka.eshizuoka.jp/e858030.html)。

何気ない毎日や、楽しかったこと、記しておきたいことを、ここに綴っていこうと思いますemoji35icon35


■好きなもの
■尊敬する人
■興味があること・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

国際協力・旅・教育・NPO/NGO・宗教・英語・平和・日本語教師・文化・CSR・ヒッチハイク・少数民族・コスタリカ・まちづくり・出逢い・カレー・インド・中国語・自然・笑顔・家族・日本文化・ソフトボール・マザーテレサ・梅酒・子ども・・マイケルジャクソン・歴史・戦争・ゲストハウス・世界・四国遍路・アフリカ・青年海外協力隊・国際理解教育・エビチリ・ファシリテーター・地域コミュニティー・メディア・新聞・ミュージカル・酪農・シャーマニズム・哲学・対話・イスラム・Bar




■かかわってること、やってきたこと■

icon19内閣府 世界青年の船 Swy24 2011年1月~3月

http://www.shipforworldyouth.org/J/index.htm

emoji50Hamamatsu合同大学祭
        http://hgd2011.com/

emoji44ラジオ K-mix 『学-shock』
       http://www.k-mix.co.jp/gaku-shock/2011/11/03-0720-21597.php 

emoji52富士山国際エコキャンプ村 
       http://ecocamp.kakurezato.com/_sub/thisyear/thisyear.html

emoji38はままつグローバルフェア2011 
       異文化理解講座ファシリテーター
      http://nantokashinakya.jp/news/topics/hamamatsu_global.html

emoji46アジア・太平洋自治体会議 
       多文化共生ブース展示 実行委員
     

emoji34東海・北信越 大学生・留学生交流集会2010
       参加めんば
     http://www.jasso.go.jp/kouhou/documents/h22tokaihokusinetu_koe.pdf

emoji32浜松国際理解教育ネット
     http://hamakokunet.hamazo.tv/

emoji49浜松市委託事業「プロジェクトジュントス」
     外国籍児童学習支援ボランティア フィリピノナガイサ
       http://filipinonagkaisa.sitemix.jp/

icon48SUAC for Japan
        http://sforj.blog101.fc2.com/
    

Posted by サヤカ at 11:47Comments(4)プロフィール。

2013年02月19日

ESS、3年間ありがとう!

3年間、とっても楽しかったESS(English Speaking Society)



英会話のサークルです。

私が1年生のときは廃部の危機だったけど、
元気な後輩たちがたくさん入部してきてくれて、
とっても元気な活動を展開してました^^


日本にいるあいだ、最後だったであろう
ESSディベート大会が、先日開催されました。


静岡大学静岡県立大学、そして静岡文化芸術大学




今回のTOPICは

・日本人は大学生に最低一年間の英語語学留学を義務付けるべきである

・人に危害を加えた動物は殺すべきである

・日本は飛び級制を取り入れるべきである

・日本は集団的自衛権を認めるべきである


なんか、日本語でもう一回、じっくり話したいくらい、
どれもこれも、
深くていろんな意見があって、
いろんな見方があって、
いろんな立場があって。


(こちら今年の優勝、静大チーム!)






今年は、優勝はできなかったけど、

うん、モチベーションあがったぞ。

あらためて。



頭つかったなーーーーーー

終わったあとは、もう、こんな感じ。


英語はツールとして、
これからもやっぱり私はちゃんと追及していこう、って思いました^^

たのしいしね。


Thanks for all of you, guys!


  

Posted by サヤカ at 22:20Comments(0)大学

2013年02月11日

わたしがお世話になっているみなさまへ。

最近、いろいろ申し遅れているので、
ここでお伝えしておこうと思って筆をとっています。
(いや、キーを叩いています)


2013年4月からの1年間、
大学を休学をしてバングラデシュでインターンをすることに決まりました。
(はい、いつまでも明るい茶髪なのは就活をしていないためです)







赴任地は、チッタゴン丘陵という、
首都のダッカから南東にガタガタのバスに揺られて12時間ほどのところです。


ここは山岳地帯、そして少数民族が暮らしている地域になります。


私は、現地のNGOが運営する寄宿舎学校に新しくできるランゲージセンタ―の日本語教師という立場で行きます。

私の他にも4カ国から語学の先生が集まる予定だそうです!



昨夏9月、そこへ下見に行ってきました。

現地の人と一緒に歩き一緒に暮らし一緒にご飯を食べ、
すぐに大好きになった地域と人々。


日本がいつのまにか失ってしまった
家族のつながりと地域社会のつながりが、
そこらじゅうにあふれているのが一番の魅力かな。




でも一方で、
そこがどんな地域なのか、
文献や資料からでは分からない現状も知ることになりました。



1997年まで民族紛争があったこの地域では、
今も政府側と少数民族側で民族対立が存在しています。



20年以上にわたる紛争中、
少数民族の人々は難民としてインドへ逃れたり、家族を失ったり、故郷を失ったり・・・



同じ国の人間なのに、憎しみ合いは終わらない。



でもそんな土地でも、子どもたちは笑顔なんですよね。
だって、家族がいて友達がいて、それが幸せなんだから。



よく、途上国の子どもたちの笑顔は日本の子どもたちの笑顔より・・・
って言う人がいるけれど、そういうもんじゃなく、
子どもの笑顔は素敵なものなんだと思う。
きれいなんだと思う。







私が赴任する学校は、紛争が最も激しかった1970年代、
紛争で親を失った子どもたちなどを対象にお坊さんたちが始めた寄宿舎学校です。

でも、この学校に通う、またこの学校に暮らす子どもたちの中には、
紛争で両親を亡くした子どもや制服が買えない子どももいることがわかりました。



そもそも経済的な問題で学校に来ることさえできない子どももいるのです。



チッタゴン丘陵の地域づくりは、もちろん、先進国からの援助に頼るだけではできません。

そこに暮らす人々が自分たちが暮らしやすい地域を築いていくことが大切です。

そのためにこれからの地域づくりの担い手となる子どもたちを豊かに育んでいく必要があります。

だから本当は子どもたちの遊び学びの機会を保障したい。






遊びで子どもたちはたくさんのことを身に付けます。
社会性、協調性、創造性、自主性、勤勉性…。




それらを身に付けた子どもたちに学びの機会を保障することでそれぞれの持ち味がより伸びます。

そこから、自らの地域づくりに取り組む、次代を担う若者たちが育つんだと思う。


そう思って、せっかくこの場所に行くんだから、
これは偶然ではないんだって思って、
大学の仲間と一緒に
この地域の子どもたちの遊びと学びをサポートするプロジェクトを立ち上げました。


それが
「ちぇれめいえproject」(⇒http://cheremeie.wix.com/cheremeieproject)です。




(ちぇれめいえ、ってバングラデシュの言葉で「子どもたち」って意味です^^)




これで世界中の問題が解決できるわけではないけれど、
普段、光があたらない地域に暮らす、
私が現地で直接出逢った人々の存在を、
大学生、社会人問わず、まずは多くの人に知ってもらいたかった。



そして、
日本から応援している人たちがいるんだよということを
ここに生きる子どもたちに伝えたかったというのが、
このプロジェクト立ち上げのきっかけです。




ということで、ぜひひとりでもたくさんの方にサポーターになっていただきたい、と思っています。


このプロジェクトについての詳細は、
HPを作ったので、こちらを見に来ていただきたいです!
http://cheremeie.wix.com/cheremeieproject



知ってほしいこと、一緒に考えたいことがたくさんあります。


チッタゴン丘陵の子どもたちが
今日も笑顔で学校に通えるように、
彼らの未来を一緒に応援してください。




そんなわけで、3月21日の飛行機で1年間バングラデシュへ行ってまいります。
(完全ボランティアなので、お餞別、絶賛歓迎中です。笑)


新しい土地、
全く分からない言葉、
毎日カレー、
溶けるような気候の中で、
とりあえず精いっぱいできることをやってこようかなと思っています。




教えることよりも、教えてもらうことの方が多いのは、
行く前から分かってる。


だから、たくさんのことを吸収して戻ってきたいと思います。
(戻ってくるかな・・・なんてのは冗談。)



長文、読んでいただきありがとうございます。


向こうでも、facebook使えるときはいろいろ発信していきますね(^^)/



【ちぇれめいえproject】
静岡文化芸術大学の学生で設立された1年間プロジェクト。
代表の渡部が日本語教師として現地の孤児院に滞在する。
HP:http://cheremeie.wix.com/cheremeieproject
Facebook: ちぇれめいえプロジェクト
Mail: cheremeie@gmail.com
Twitter: @cheremeie

  

Posted by サヤカ at 02:16Comments(0)My life

2013年01月21日

静岡新聞 2013年 元旦号。

2013.1.1 静岡新聞。

一面&社会面に現代の若者を追う連載企画として、掲載されました。

いまを生きる若者、
私くらいの子どもをもつお父さんやお母さん、
日本を築いてきた団塊の世代の方々に少しの元気を与えられたらと思います。

静岡県内の新聞なので、
スキャンをここに貼っときますヽ(*・ω・)ノ

静岡新聞の大瀧記者、
長期にわたる取材をありがとうございました!







  

Posted by サヤカ at 15:27Comments(0)My life

2012年12月20日

高校での報告会&ワークショップ!

12月18日、静岡新聞。

静岡文化芸術大学、国際文化学科・下澤ゼミで、

9月にフィールドワークで訪れた
バングラデシュの報告会&ワークショップをとりあげていただきました。

第一学院高校のみなさん、ありがとう^^

私たちも本当に楽しかった!
高校生という多感な時期にいろんな視野を持ってくれたら・・・と思います。

今回みんなでいろいろ考えたことがきっかけで、
テレビで、新聞で、教科書で世界の問題を見かけたとき、
ふと目を留めてくれるようになったら嬉しいな。

みんなの感想は5人でしっかり読ませていただきました(^^)/

なにかしら次へ繋げていけたら、と感じます。


  

Posted by サヤカ at 18:20Comments(0)大学

2012年10月22日

ともしびプロジェクト



海外からのスカイプ。
ひさしぶりー!からの
たわいのない話から、いま復興や原発はどうなんだ
という話になった。


ちょうど、父母が今週末、
福島のつながりのある団体のことろへ、
支援に行ってたそう。

まだ放射能の線量が高く、外で遊べない子どもたちが多くいる。
そう、いまもまだ。



東北から遠く離れた土地で暮らしていると、
あの事故は収束したような錯覚に陥るときがある。


毎月11日、 Pray for Japan ともしびプロジェクトhttp://mjk.ac/YSNTdZ)という
東日本大震災に対し、
ロウソクを灯し祈りを捧げる企画が全国各地で催されています。

私の暮らす静岡県浜松市でも今月、仲間が集まって第1回をやりました。



そのときのこと、ふと思い出した。
「まだ全然、終わってないよ」って伝えるのが精いっぱいだった。
「もうすぐ2年でしょ?」「原発はやめたの?」
と聞かれてもきちんと答えられない。



つい先日も、
16万余の署名をもって示された
「浜岡原発の再稼働に意思表示をしたい」という静岡県民18万人の想いに、
議会は「NO」を突き付けました。(http://ameblo.jp/rain37/entry-11377160405.html


日本人はどこに向かっていくのでしょう?



私たちは、自分の子ども、孫やひ孫に対して、
責任のある選択・判断をしているのでしょうか。  

Posted by サヤカ at 12:56Comments(0)震災

2012年10月22日

世界青年の船のこれまでとこれから。

遅くなってしまったけど、6月の静岡IYEOブロック大会の報告からicon35


私が1月~3月、参加していた世界青年の船
⇒(http://sayaka.eshizuoka.jp/e858030.html



下船後は、各都道府県のIYEO(International Youth Exchange Organization)
組織に所属することになります。




ここ↓

http://www.iyeo.or.jp/ja/



IYEOって、
「いえおー!」
って読むのかなって思ってたら、
普通に、
「アイ・ワイ・イー・オー」
だった(@_@;)



まあ、それはいいとして。

私は静岡県選抜で船に参加させてもらったので、
静岡県IYEOってのに所属してます。



今回東海ブロック大会が開催されました!!!
しかも静岡県でicon01!!!



微力ながら、みなさんと一緒に実行委員をやらせていただき、
(これはインドネシアの民族衣装!!!)

貴重な経験となりました。





岩手県陸前高田市・副市長
久保田崇さんの講演。
「被災地の現場から見た地域づくり」



東日本大震災後に特命で副市長に就任してから、現在までの取り組みをお話しいただきました。


1年3か月経った今、緊急支援は終わり、地域づくり街づくりの段階に入っている。


ボランティアやNPOの迅速できめ細かい支援活動が
今回すごく活躍してて報道もされてたけど、
行政から、こんなアプローチができるんだなあ、と。


TwitterやFacebookを活用した迅速な情報発信と柔軟な被災地支援を進めるかっこいい副市長。(静岡県出身だそう!)


今だから、もう一度考えられることがありました。
そして自分にできることを考えるきっかけとなりました。






そして。

この9月、事業仕分により、
世界青年の船は24年度をもって廃止となってしまいました。



でも、だからこそ、
下船後のネットワークや事後活動を通じて世界青年の船は意味のあるものだったんだと、
発信していく必要があると強く思います。



税金を使わせていただいている事業だからこそ、
国民に対する透明性や情報発信が大切。

これはどんな事業でも同じだと考えます。

この事業が意味のあるものだということを、
船事業に参加していない国民のみなさんに理解してもらえる説明ができないと
継続していけないのも事実です。


私たち既参加青年は事業参加後も、ここで生まれたつながりを大切に、
それぞれのフィールドで社会への貢献を続けています。

世界とつながるいろいろな活動を日本中・世界中で行っています。




それが日本や世界に還元されて、
世界がつながっていってほしい。



顔の見える仲間が世界中に増えてつながっていくことで、
戦争が本当に終わる日がくるんじゃないかと私は思ってます。


本当の意味で国境を越えて
地球市民として人間が支え合える日がくるんじゃないかと思っています。


だから私もその一員になりたいと強く思います^^


第24回世界青年の船の体験や声を集めたページ。
ぜひ読んでくださいicon01
http://24thshipforworldyouth.wordpress.com/
  

Posted by サヤカ at 11:55Comments(0)SWY24! 世界青年の船

2012年08月20日

7歳の私と21歳の私。国際協力って?




わたなべさやか小学1年生。

記憶の中での初めての外国 Bangladesh



※わたしはどこでしょう。(^O^)/




手でカレーを食べて、舟で河を渡って、人力車で移動して、とにかく暑くて、人がたくさん!




日本とはすべてが違ってて、
でもそこで同い年の友達ができて・・・
今振り返れば、私の原点だったのかもって感じる。





(7歳の私と4歳の妹と2歳の弟を連れてった母親がまずツワモノw)



そんなバングラデシュに、
この夏1ヶ月行ってきます(^^)





幼少時代(そんなおおげさじゃないけど笑)を振り返る。


バングラで私が感じたこと。

7歳の記憶ってそんな明確じゃないけれど、
「国際協力」とか、「国際支援」とか、
いやいやそもそも、
「途上国」「先進国」なんて概念も知らない小学生。




あのとき感じたのは
「かわいそう」とか「なにかわたしにできるかしら」
とかではもちろんなく、

裸足でぼろぼろの洋服を着てお水を売ってる同い年くらいの子どもの前で
お洋服を着て人力車に乗ってる自分がいやだったこと。
じっとめずらしそうにこっちを見てるあの子たちからかくれたかったこと。

ほんと。写真を見ても、あとは全然おぼえてない('_')
とにかくあつかった!




日本で生まれ、
日本で育ち、
お家があって、
親がいて、
幼稚園に通い、
小学校にあがり、
ランドセルを買ってもらい、
宿題をやって、
友達と遊んで、
ご飯を毎日食べて、
お風呂に入って、
本を読んでもらって、
ベットで寝る。


そんな自分にとっての当たり前である狭い世界しか知らなかった私が
感じたこと、見たことはそれなりにおっきかったんだと思う。









小学校の社会の時間、気になったのは教科書の途上国の写真だった。

きっと、周りのみんなには、

縄文土器のページも、
国会のしくみのページも、
地元の特産品のページも、
流通のしくみのページも、
アフリカの写真のページも、

おなじように映ってたんだと思うけど、




「あ、ここ、みたことある」

そんななにかが私の好奇心を刺激してた気がする。





中学校。
総合的な学習の時間に調べてたことは、
子どもの権利条約だったり、
国連のことだったり。

(当時はNGOの存在は知らなかった。)


難民問題、女性差別、緊急支援、教育、宗教、経済格差、戦争、紛争、、、

知れば知るほど、大きすぎていろんなことが複雑に絡みすぎてることに気づくようになった。




高校生になって、
それまでの単なる興味から、
国際協力を仕事にして生きたいと思うようになった。





そしていま、大学の国際文化学科で学んでる。


学問だけじゃ、教科書からだけじゃ、
どうにもアプローチできない分野であることは分かってて、

インド(⇒http://sayaka.eshizuoka.jp/e750817.html)や
ケニアのNGOを訪ねたり旅したり。

世界青年の船プログラムに参加して13カ国の世界の仲間とたくさんの話をしたり。






このころの自分と、
将来、国際協力に携わる活動をしたいなって考えてる、
21歳の私が感じて来ることはまた違うんだろな。





9/2-9/26
この夏は1ヵ月だけの滞在。



けど今回の滞在で、おおきな決断をします。

3年生が終わったら、4月から休学してバングラの孤児院で1年間働いてくるってやつ。

せっかくお声をかけていただいているので、
必要としてくれている人がいるなら、
それに応えたいなって思う。


職種は日本語教員。

(なぜバングラという途上国の孤児院で日本語の先生が求められているか、
必要なのかは、
実際私も疑問に感じたし、
考えたし、ここでは書ききれないのでまた今度。
一応、自分の中での答えは出た。)




この夏も、黒くなりそう。←

この夏も、たくさん考えるだろうな。



(この写真は自分でも自分を探すのに時間がかかった笑)





大学院に進学して、国際協力を極めたいとはずっと思っていたけれど、
大学4年間、大学院2年間って、
学問としてぶっとおしで学ぶことに抱いてた少しの疑問。



現地で暮らして、
一緒に働いて、
なぜうまくいかないのか考えたり、
長期的な目標を設定したり、
マネジメントに関わったり、
何が必要で何が必要でないかを肌で感じる経験は、

ぜったい大きいとおもう。



それはきっと、今までのインドやケニアへの旅やスリランカの滞在で感じたこととはちょっと違うはず。




この子たちにまた会えたら嬉しいなー。


それにしても、自分はまだまだ未熟者で、
たくさんの素敵な出逢いによって毎日たくさんのことを
教えてもらってます。

周りの人に、大感謝。



では、いってきます!








When I was 7 years old.
My mother brought us to Bangladesh.

We ate curry with hand, crossed the river by boat, ride riksya(bike)....it was sooooo hot and the market was crowded with people!

It was completely different from Japan!!
And I made same-age-friends.

Maybe it was my first point to think about international matter.
Thanks, mom.

I am going to visit Bangladesh this summer for 1 month for study,fieldwork and volunteer work.
9/2-9/26

In the future....
I wanna work for activity of international cooperation.

Now I'm looking forward to visiting!!;))

Picture**
Sayaka 7 years old
Chiaki 4 years old
Daisuke 2 years oldー 場所: Dhanmondi,Dhaka, Bangladesh  

Posted by サヤカ at 16:46Comments(2)

2012年06月13日

廃止判定がなされた「内閣府青年の船事業」について。

青年の船」廃止と判定=府省版仕分け―内閣府
時事通信 6月11日(月)21時7分配信

 内閣府は11日、外部有識者との討議を通じて自らの事業の効果を検証する
「行政事業レビュー」(府省版事業仕分け)を行った。
対象6事業のうち、「世界青年の船」と「東南アジア青年の船」を柱とする青年国際交流など4事業について、
政策効果を疑問視する声が有識者から相次ぎ、「廃止」と判定した。




http://live.nicovideo.jp/watch/lv95928251
船の事業仕分の様子が見れます。
3時間7分あたりから~







この事業の既参加者のひとりとして行政事業レビューをみました。

この部屋で資料だけを見て話していてもコンテンツの意図など分からないことがたくさんあります。

きっと仕分ける有識者側と内閣府側のイメージするものが
大きくずれながらの話し合いだなと感じながら、
事業仕分のプロセスを見ました。


説明する内閣府側も、
きちんと把握できていないところや
あいまいな説明になってしまうところがややあったようにも感じます。

確かに費用対効果が事業参加後すぐに数値として表せるものではないかもしれないし、
次世代育成の効果価値なんてどうやって測ればいいのか私も聞かれたら返答に困ってしまう。


しかし、この事業が意味のあるものだということを、
船事業に参加していない国民のみなさんに理解してもらえる説明ができないと
継続していけないのも事実です。

国の税金を使わせていただいているのですから。

私たちもその使命感・意識をしっかりもって参加しました。

コスト削減や内容の再検討は外からの意見を聞きながら、
時代の流れに沿って行っていくべきです。

「廃止」となってしまうことで長年世界中と築いてきた家族、仲間との
顔の見えるつながりが途切れてしまうのはあまりにも惜しいです。

これまで参加した先輩方に素晴らしい活動をされている方々もたくさんいらっしゃいます。

彼らが日本中、世界中で展開する事後活動を提示していくことは可能ではないのでしょうか?


■6月17日13時~
東京のオリンピックセンターにて私たちの参加した世界青年の船の帰国報告会を行います。
(ひとつ前の記事が詳細です。)

是非、現状をご確認いただけたらと思います。
http://24thshipforworldyouth.wordpress.com/


私たちがきちんと声をあげないと、
関心を示さないと、
青少年関連、教育関連の事業予算がどんどん削られていってしまいます。
  

Posted by サヤカ at 12:32Comments(2)SWY24! 世界青年の船