2012年10月22日

世界青年の船のこれまでとこれから。

遅くなってしまったけど、6月の静岡IYEOブロック大会の報告からicon35


私が1月~3月、参加していた世界青年の船
⇒(http://sayaka.eshizuoka.jp/e858030.html

世界青年の船のこれまでとこれから。

下船後は、各都道府県のIYEO(International Youth Exchange Organization)
組織に所属することになります。




ここ↓
世界青年の船のこれまでとこれから。
http://www.iyeo.or.jp/ja/



IYEOって、
「いえおー!」
って読むのかなって思ってたら、
普通に、
「アイ・ワイ・イー・オー」
だった(@_@;)



まあ、それはいいとして。

私は静岡県選抜で船に参加させてもらったので、
静岡県IYEOってのに所属してます。



今回東海ブロック大会が開催されました!!!
しかも静岡県でicon01!!!

世界青年の船のこれまでとこれから。

微力ながら、みなさんと一緒に実行委員をやらせていただき、
(これはインドネシアの民族衣装!!!)

貴重な経験となりました。





岩手県陸前高田市・副市長
久保田崇さんの講演。
「被災地の現場から見た地域づくり」

世界青年の船のこれまでとこれから。

東日本大震災後に特命で副市長に就任してから、現在までの取り組みをお話しいただきました。


1年3か月経った今、緊急支援は終わり、地域づくり街づくりの段階に入っている。


ボランティアやNPOの迅速できめ細かい支援活動が
今回すごく活躍してて報道もされてたけど、
行政から、こんなアプローチができるんだなあ、と。


TwitterやFacebookを活用した迅速な情報発信と柔軟な被災地支援を進めるかっこいい副市長。(静岡県出身だそう!)


今だから、もう一度考えられることがありました。
そして自分にできることを考えるきっかけとなりました。






そして。

この9月、事業仕分により、
世界青年の船は24年度をもって廃止となってしまいました。



でも、だからこそ、
下船後のネットワークや事後活動を通じて世界青年の船は意味のあるものだったんだと、
発信していく必要があると強く思います。

世界青年の船のこれまでとこれから。

税金を使わせていただいている事業だからこそ、
国民に対する透明性や情報発信が大切。

これはどんな事業でも同じだと考えます。

この事業が意味のあるものだということを、
船事業に参加していない国民のみなさんに理解してもらえる説明ができないと
継続していけないのも事実です。


私たち既参加青年は事業参加後も、ここで生まれたつながりを大切に、
それぞれのフィールドで社会への貢献を続けています。

世界とつながるいろいろな活動を日本中・世界中で行っています。

世界青年の船のこれまでとこれから。


それが日本や世界に還元されて、
世界がつながっていってほしい。



顔の見える仲間が世界中に増えてつながっていくことで、
戦争が本当に終わる日がくるんじゃないかと私は思ってます。


本当の意味で国境を越えて
地球市民として人間が支え合える日がくるんじゃないかと思っています。


だから私もその一員になりたいと強く思います^^


第24回世界青年の船の体験や声を集めたページ。
ぜひ読んでくださいicon01
http://24thshipforworldyouth.wordpress.com/


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