2012年10月22日
ともしびプロジェクト
海外からのスカイプ。
ひさしぶりー!からの
たわいのない話から、いま復興や原発はどうなんだ?
という話になった。
ちょうど、父母が今週末、
福島のつながりのある団体のことろへ、
支援に行ってたそう。
まだ放射能の線量が高く、外で遊べない子どもたちが多くいる。
そう、いまもまだ。
東北から遠く離れた土地で暮らしていると、
あの事故は収束したような錯覚に陥るときがある。
毎月11日、 Pray for Japan ともしびプロジェクト(http://mjk.ac/YSNTdZ)という
東日本大震災に対し、
ロウソクを灯し祈りを捧げる企画が全国各地で催されています。
私の暮らす静岡県浜松市でも今月、仲間が集まって第1回をやりました。

そのときのこと、ふと思い出した。
「まだ全然、終わってないよ」って伝えるのが精いっぱいだった。
「もうすぐ2年でしょ?」「原発はやめたの?」
と聞かれてもきちんと答えられない。
つい先日も、
16万余の署名をもって示された
「浜岡原発の再稼働に意思表示をしたい」という静岡県民18万人の想いに、
議会は「NO」を突き付けました。(http://ameblo.jp/rain37/entry-11377160405.html)
日本人はどこに向かっていくのでしょう?

私たちは、自分の子ども、孫やひ孫に対して、
責任のある選択・判断をしているのでしょうか。
Posted by サヤカ at 12:56│Comments(0)
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